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米国ネオコン派の全正体を暴露する、「EIR」誌、
ラルーシュ派運動の小冊子の「サタンの子供たち」
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年06月03日23時01分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)六月三日(火)
(第五百九十七回)
○「EIR」誌と「ラルーシュ二〇〇四年」運動は、二〇〇三年五月、
「サタンの子供たち」ブッシュの出口のない戦争の背後にひそむ
「下劣な嘘つきども」、と言う小冊子(四〇頁)を発行し、全米的
に配布を始めた、と。
○「EIR」誌によれば、発行後一週間以内に、五十万部が米国内で
配布された、とある。
○この小冊子、二〇〇三年春、「EIR」誌に発表された、いわゆる米
国ネオコンの正体を暴露する八編の論文、記事が収録されて居る。
○この小冊子を、一週間で五十万部、配布するためには、数千人
ないし、一、二万人の活動家が必要とされるだろう。
○ラルーシュ派の思想的政治的運動の力の一端がここに示される。
○この内容を、詳細に紹介する余談はないが、「EIR」誌の主張
するところによれば、この小冊子は、米国の社会に、大きな政治
的影響を与えつつあると。
○「ネオコン」派の背後に、実は、レオ・シュトラウスの学派が存在
すること、
そして、ナチス・ドイツ時代の政治哲学者、カール・シュミット、及び
哲学者ハイデッガー、そして、フランスに亡命したロシア人の哲学者、
アレクサンドル・コジェーブと、緊密に結び付いて居ること、こうした
ことが論証される。
○更に、それらの潮流の奥には、超秘密結社
「シナルキスト・インターナショナル」なるものが存在すると言う。
○これらすべては、ニーチェ哲学に由来する、とも言う。
○あの悪名高い、「シオン長老のプロトコール(議定書)」の中に、
ゴイムをだまし、ペテンにかけるために、我々は、ニーチェ思想、
マルクス、ダーウィン進化論と言う罠を仕掛けて置いた、とあるこ
とを今、想起しなければならない。
○シァディア・B・ドルーリー女史は、
レオ・シュトラウスとアレクサンドル・コジェーブの関係を、
「ピープル・コミッサール」と、
「ニーチェのスーパーマン(超人)」と、の関係にひとしい、とする。
○ここには、重要なことが示されて居る。
○コジェーブは、ピープル・コミッサール、レオ・シュトラウスは
スーパーマン(超人)。
○「ピープル・コミッサール」は、ソ連ボリシェビキ共産政権の
「人民委員」、のこと。
○しかしこの件はここでは以下、省略する。
○「シナルキスト・インターナショナル」については、既に小紙
(週刊日本新聞)に、既報した。
○更に続報する。
(了)