現在地 HOME > 掲示板 > 戦争34 > 814.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: やはり、情けない犬国民は日本だけだな。 投稿者 ZEONN 日時 2003 年 5 月 28 日 02:06:54)
敗戦・占領後の日本支配層はアメリカの忠実なる僕として富と地位を保持
し続けるか、それとも戦犯として総てを失うか、の選択を迫られた。当然のこ
とながら前者となることを多くの日本人は選び現在に至っている。これが日本
が英米鬼畜生からアメリカ万歳へとスムーズに移行できた理由だった。
イラクでも「安全と富か、それとも精密誘導爆弾か」の選択を多くのイラク軍
人やジャーナリストは迫られただろう。精密誘導爆弾を選択した人々は既に
死んでいる。小泉が尻尾を振るのを止めれば、その時が小泉政権の最後で
あろう。海部元総理は就任時に「私は強行採決はしない。」と宣言して守り
通したために湾岸戦争でアメリカの要求に答えきれなかった。その結果国民の
圧倒的支持(当時としてだが)を受けながら政権から追われている。
地位と富はアメリカへの貢献度に比例するのだ。偽善系左翼平和売人も
木村氏もある程度は評価されていると考えてよい。
フセインはイラクから共産勢力を駆逐するという大仕事を成し遂げた。だが
やりすぎてしまったようだ。日本支配層も少し学べ。