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東海公聴会(第11回公聴会)
アフガニスタン国際戦犯民衆法廷
**市民の手によってブッシュ政権の戦争犯罪を裁く**
【日時】 2003年7月6日
午前10時30分から午後4時(開場午前10時)
【場所】 名古屋市中区役所ホール(地下鉄栄12番出口)
【入場料】 800円
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◇(証言1)『オスナブリュックから見たブッシュ政権のアフガン・イラクにおける
戦争犯罪』
報告者:ドイツ・オスナブリュック大学教授ジョージ・シェル
氏
◆(証言2)『アフガン空爆による民間人への被害』
報告者:アフガニスタン現地被害者(予定)
◇(証言3)『劣化ウラン弾―それが人体に与える影響とジュネーブ条約違反
報告者:医師・松井英介氏
◆(証言4)『米英のイラク攻撃と戦争犯罪』
報告者:イラク戦争を現地で取材したジャーナリスト
(広河隆一氏または綿井武陽氏を予定)
〜公聴会後に証言者を囲んで交流会を予定しています。〜
米英軍によるイラク攻撃がなされる中で、ブッシュの戦争犯罪への世界的怒りが高
まっています。しかしブッシュの戦争犯罪はその前から行われています。2001年
10月7日に始まったアフガニスタン戦争は国際法違反の戦争でした。この戦争によ
り、アフガニスタンの民衆に大きな被害をもたらしました。その結果民間人の被害が
続出し、アメリカ・ニューハンプシャー大学のマーク・へロルド教授によれば315
9人から3649人の犠牲者が出ました。
しかしこのような国際法違反の残虐な攻撃を国連は容認しました。ヨーロッパ諸国も
連合軍に参加し、日本は後方支援という形で参戦しました。アメリカの国際法違反の
戦争行為についてその責任を追及する国際機関が存在しない中で、アフガニスタン国
際戦犯民衆法廷(ICTA)が開かれることになりました。
この民衆法廷は、湾岸戦争における戦争犯罪を裁いたラムゼイ・クラーク(元米司法
長官)を特別顧問に迎え、IAC(国際行動センター)のサラ・フランダース、前田朗
・東京造形大学教授、RAWA(アフガニスタン女性革命協会)を共同代表としてすでに
各地で公聴会が始められています。この法廷はジョージ・ブッシュ米大統領を被告と
して、
@違法な攻撃は侵略の罪にあたる
A多くの難民を作り出したのは人道に対する罪の迫害にあたる
B民間人、民間施設の被害は国際人道法に違反する戦争犯罪にあたる
C捕虜虐殺の罪
D捕虜虐待の罪
の五点を訴因として行われます。ブッシュの戦争犯罪を立証するために公聴会を積み
重ねていきます。その上で今年7月21日第1回公判が開かれ、12月13.14日
に判決が行われます。もちろん民間法廷であるために刑罰を実際に課す力はありませ
ん。しかしラムゼイ・クラークの法廷がそうであったように、国家や国際機関が国際
法を守らない中で、戦争犯罪を追求していく大きな道義的力となります。民衆の平和
への強い意思を集めて戦争を繰り返させないために、徹底的にブッシュの犯罪を追及
することが必要なのです。そしてこの運動はイラク攻撃を行ったブッシュ、ブレアを
裁く国際的運動として発展していくことでしょう。アフガニスタン国際戦犯民衆法廷
・東海公聴会へのご協力をお願いします。
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当日チケットもご用意してあります。
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fwpd7123@mb.infoweb.ne.jp
東海公聴会ホームページ
URL:www.geocities.co.jp/WallStreet/1812/houtei/
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