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小泉純一郎首相は23日のブッシュ米大統領との会談で、対北朝鮮政策、イラク復興問題、ミサイル防衛(MD)などをめぐり日米協調、同盟関係の強化を確認した。「世界中で最も信頼し合っている首脳同士」(政府筋)という緊密な個人的関係もアピールしたが、首脳会談での合意事項には国内外の慎重論や反発も予想され、具体化への道筋をつけるのは容易ではない。首相は難しい課題を背負うことにもなった。
拉致問題解決への全面協力を取り付け、核問題で経済制裁も辞さない方針を打ち出した北朝鮮対応に関しては、北朝鮮が拉致問題を「解決済み」、核開発問題も「米国が唯一の交渉相手」とする姿勢を崩しておらず、首脳会談での合意に強く反発するのは必至。かねて「日米が強硬姿勢を打ち出せば盧武鉉韓国大統領が苦しい立場になる」(政府筋)との見方があり、日米韓の連携に微妙な影を落とすことも予想される。
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