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南北は23日、平壌(ピョンヤン)で終了した第5回南北経済協力推進委員会で、京義(キョンウィ)線と東海(トンへ)線の鉄道・道路の連結行事を6月10日に開催し、開城(ケソン)工業団地の着工式を双方の事業者が6月末に行えるよう、支援することにした。
また、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が先月末、重症急性呼吸器症候群(SARS)の伝染を理由に中断させた金剛(クムガン)山観光事業を6月中に再開することにし、韓国側が国内産のコメ40万トンを借款の形で支援し、北朝鮮側は分配の透明性を確実に保障することにした。
双方は臨津(イムジン)江の共同水害防止と関連、北朝鮮側地域の調査と水門資料の交換を速やかに施行し、投資保障、二重課税の防止、清算決済、商事紛争の既に合意した4大経済協力合意書と海運協力合意書を各々内部手続きを経て発効するようにした。第6回経済協力推進委員会は8月、ソウルで開くことで一致した。
これに先立ち、韓国側が問題視した「(南側が)対決方向に向かうなら、南側は計り知れない災難を受けるだろう」という北側代表の「威嚇性」の発言に対し、北朝鮮側は「韓半島で戦争が起こる場合、南も北も被害を被るようになる。共に災難を受けることのないよう、努力しようという意味の発言」とし、原論的水準で釈明したことが分かった。
金イング記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/23/20030523000051.html