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2003.05.16
Web posted at: 21:51 JST
‐REUTERS
バグダッド(ロイター) 対イラク戦争で生死や行方が知れないフセイン大統領の問題で、大統領の信頼が厚かったとされるイラク人医師がロイター通信との会見に応じ、指導者時代の健康状態に問題はなく、「潜伏などの逃亡生活に数年間、耐えられる経験と知恵を持っている」との見方を示した。
同医師は、フセイン大統領が信用した極めて少数の医師の1人とされ、対イラク戦の開始前に国外へ逃亡。米英軍がイラクをほぼ制圧した後、帰国した。姓名などの公表は拒否している。
医師は、フセイン氏の性格について、「例え捕まったとしても、自殺を試みるような人間ではない」と指摘。「しばらく会ってはいなかったが、塹壕(ざんごう)で長期間生活するのに問題がない健康を保っていた。大病などで治療を受けたこともない」と述べた。
また、大統領が在任中、自らの身体的強さを披露することを好んでいた気質にも言及。数年前に、首都バグダッド北部の村落に近いチグリス川を何度も泳いで横断し、その様子を国営テレビで放映させた例も紹介した。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200305160033.html