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小型核は研究のみ許可 米下院軍事委で妥協案
【ワシントン14日共同】米下院軍事委員会は14日までに、爆発力5キロトン以下の核兵器の研究・開発を禁じた「ファース・スプラット条項」の廃止を盛り込んだ2004会計年度国防権限法案(国防予算案)を審議、小型核の「研究」だけを認め「開発」を禁じる同条項の修正で合意した。
同案は来週、上下院の本会議で審議される見込み。上院軍事委員会は先週、同条項廃止を承認したが、下院でまとまったこの妥協案が今後の審議の軸になるとみられる。これにより、同条項を廃止し小型核開発を目指すブッシュ政権の動きに、一定の歯止めがかかる可能性が出てきた。
ただ同条項に抵触しない特殊貫通弾(バンカーバスター)用の新型核兵器の研究や、核実験再開を決めた場合の議会への事前通知問題については、ブッシュ政権の意向通りの採決が行われ、政権側を勢いづける結果となった。(共同通信)
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純粋に感じた事だが、やはり恐ろしい。
新兵器の開発に附随する破壊力の向上は、不特定多数を殺傷しえる能力の、実験結果の成果をもって改めて実証できる。それを作り上げ、所有する国を非難せねばならない。
この掲示板の冒頭にもあったものですが、広島、長崎、このふたつには、プルトニウム型、ウラン型、種類の違う水爆が投下された。
今回のイラクにも、"あの"「バンカーバスター」が一つの箇所に集中して四つも投下された。この事は様々な憶測を掻き立てる。
フセインが居たとしても粉みじんと吹き飛ぶ事は言う間でも無い事だから、居なかったとしても「居た」とする事もできる。なのに、今でもフセインはどこに?という事が普通にマスメディア内で囁かれるのは、やはり単純に一般市民向けの茶番報道であって、裏がある、と見れる。
そして"あの"「バンカーバスター」が「改定版ファース・スプラット条項」にも抵触しないと言う。
劣化ウランが人体に有害ではないとするならば、日本の牛肉問題の時のように、ブッシュはじめネオコンサバのみなさんに、試食してもらおう。これは保有し他国で使用している国の当然の義務でしょうが。