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(回答先: マレーシアの米国人にテロ攻撃への警戒呼びかけ=米国務省 [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 15 日 16:44:35)
[ワシントン 14日 ロイター] 米国のテロ専門家らは、ウサマ・ビンラディン氏率いるイスラム過激派組織アルカイダにとって、サウジアラビアの自爆テロを手始めに、西側諸国を震え上がらせることができることを証明する機は熟しており、アルカイダは再びテロ攻撃を仕掛けてくる、とみている。
2001年9月11日の米同時多発テロを起こしたとみられるアルカイダは、自らを米国の侵略に対するイスラムの擁護者と位置付けている。専門家によると、アルカイダは、自らを米国が無視できない勢力であることを証明するとともに、若者を募るためにも、テロ攻撃を使うという。
ロイター通信が調査を行ったテロ専門家の全員の意見が、1つの点で一致した。それは、アルカイダが再びテロ攻撃を仕掛け、おそらく成功するという点で、残る問題は、「いつ」、「どこで」、「どのようにして」ということだ。
米戦略国際問題研究所の上級研究員、ダニエル・ベンジャミン氏は、「アルカイダは、自らの能力に対する評価が低下していることから、戦いは終わっていないことを示す必要がある。こうしたことなどから、テロ攻撃を駆り立てる誘因は、かつてないほど大きくなっている」と指摘している。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=topnews&StoryID=2745017