現在地 HOME > 掲示板 > 戦争34 > 160.html ★阿修羅♪ |
|
【ワシントン14日共同】米軍によるイラクの大量破壊兵器の捜索作業が、手詰まり状態に陥っている。国防総省は先週、2000人規模の新たな「イラク調査グループ」派遣を発表したが、割り当てる作業がないため、人員規模は当初の構想より縮小される見通しだ。戦争中から大量破壊兵器の捜索に専念してきた複数の特殊チームは目ぼしい成果を挙げないまま、来月にも帰国する可能性が高いという。大量破壊兵器の武装解除は「戦争の大義」であり、その発見は極めて重要な課題のはずだが、ブッシュ米政権内では「長期戦」をにらんだ発言が目立ってきた。強気のラムズフェルド国防長官も「偶然発見できるものではない」とここへきてトーンを下げてきた。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20030514/20030514a3060.html