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ロイター通信によると、イラクの首都バグダッドで13日夜、フセイン政権崩壊後初めてテレビ放送が再開された。しかし、米軍政当局の検閲に対する制作者側の反発などからニュースの生放送は先送りされた。
放送は米復興人道援助室(ORHA)の監督下で行われ、古い音楽ショーや医薬品不足を嘆く住民のインタビューなどが約2時間放映された。
番組制作の顧問役であるカナダ人制作者によると、制作者側は30分間のニュースの生放送を計画していた。しかし、ORHAは内容をフセイン政権後の有力組織、クルド愛国同盟(PUK)のタラバニ議長の関係者に事前に見せることを要請。制作者側がこれを拒否し、ニュースは1週間先送りされたという。
ORHAのガーナー室長はタラバニ氏らクルド人指導者と親しいことで知られる。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/030514/0514kok037.htm