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[ドバイ 9日 ロイター] イスラム系過激派組織アルカイダが、組織を立て直し、同時多発テロ事件と同様の攻撃を米国に仕掛ける計画を立案していることが、メンバーの証言で明らかになった。
ロンドンで発行されているアラビア語週刊誌アルマジャラ5月11日号によると、アルカイダの広報担当とされるタベト・ビンカイスという人物が、米国が先週明らかにした在カラチ米領事館自爆テロ計画は、現在計画中の攻撃と比較して優先度が低いと語った。
同誌はまた、ビンカイス氏が「米国への攻撃が実行される日は近い」と語ったとした上で、アルカイダが米同時多発テロ以降、組織構成を変えたことを明らかにしたと伝えた。
同誌によると、ビンカイス氏は「米国が(アルカイダの)新たな計画を発見したり、指導者を拘束したりしたという報道があるが、米国がわれわれのもくろみ通り動いていることは分かっており、こうした情報は無視できる」とした上で、「情報戦ではアルカイダが依然、米国とその同盟国のはるか先を行っている」と語った。
同誌によると、ビンカイス氏のコメントは電子メールで送られたものだという。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=topnews&StoryID=2716317