現在地 HOME > 掲示板 > 戦争33 > 941.html ★阿修羅♪ |
|
米日刊紙のロサンジェルスタイムズ紙は8日、米国が朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のプルトニウム輸出を遮断するという次回の措置は、再処理の確認よりもさらに難しいはずだと指摘した。
同紙は「米高官ら、北朝鮮核問題で難航」という見出しの記事で、核兵器用プルトニウムの再処理をしたかどうかは、唯一金正日(キム・ジョンイル)総書記だけがはっきりと知っているはずだと前提し、米高官らは北朝鮮核問題に対する外交的妥結が可能だと確信しているが、失敗時、ブッシュ政権は核兵器の輸出を阻止する戦略を考慮していると伝えられているとしながら、このように報じた。
米科学者協会の核専門家 マイケル・レビー博士は「われわれが(核)輸出を看破することができるという考えは幻想」と指摘した。レビー博士は、「プルトニウムは極めて少量の放射能だけを放出し、グレープフルーツほどの大きさでも初期段階の原子爆弾を製造することができるはず」とし、「貨物検索を行えなかった一部国家へと向かう民間・軍用機を撃墜しなければならなくなるはず」と述べた。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/09/20030509000064.html