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ユニセフ事務局長、日本ユニセフ協会会長、からダイレクトメールが来ました。
ユニセフ本部が企画し、最高責任者であるキャロル・ベラミー事務局長から、宛
名に関しては電話帳を基に一部のみなさまに送ったそうです。
一部を抜粋して紹介します。
www.unicef.or.jp
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ユニセフは中立・人道的立場にたち、子どもたちを救うために全力
で救援活動を続けます。イラク緊急募金にあたたかいご支援を賜り
ますよう心からお願い申しあげます。
敬具
ユニセフ (国際連合児童基金)
事務局長 キャロル・ベイラー
追伸 : 警報サイレンの中で、炸裂する砲弾の中で、食べ物もなく、
薬もなく命を失っていく罪もない大勢の子どもたち。
イラクの子どもたちにこれ以上苦難の道を歩ませる
ことはできません。みなさまのお力添えをお願いします。
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・・・・・・・紛争下で最大の犠牲者となるのは、いつも子供たちです。
そして今また、戦争がイラクの子どもたちの命を脅かしています。
戦争によって、多くの衛生施設が破壊され、飲み水が汚染される
など子供たちを取り巻く環境は急激に悪化、以前から栄養不良や
感染症に苦しんでいた何百万人もの子どもを深刻な生命の危機に
陥れています。
ユニセフはこうした子どもと女性に対する緊急の人道援助に
入り、既に緊急栄養補助食、医薬品、給水タンク、浄水タブレット、
テントなど数千トンにのぼる援助物資をイラク国内・近隣諸国に
送り込みました。しかし援助物資はまだ多量に不足しています。
ユニセフは援助活動を続けるために、200億円にのぼる支援を
国際社会に要請しました。
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死と隣り合わせの恐怖の中で、必死に生き抜こうとしているイラクの
子どもたちを全力で支えるために、ユニセフは現在も200人以上の
スタッフがイラク国内で懸命の救援活動を続けています。
イラクの子どもの命を守るために、イラク緊急募金にあたたかい
ご支援を賜りますよう、心からのお願いを申しあげます。
敬具
財団法人 日本ユニセフ協会
会長 澄田 智
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読んでみて、「ユニセフの正体見たり・・・・・。」という感想です。ひとこと
くらい、この戦争の当事者(加害者)はアメリカであり日本であり、また国連
であることに触れてあっても良さそうに思えます。「正義のためとはいえ、我
々が罪のないイラクの子どもたちを危機に陥れました。できる限りの援助を
申し出ることは我々の当然の義務です。」 くらいの言葉が欲しいです。
まるで内乱や自然災害での緊急援助要請みたい。