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いよいよ出来レースも終盤を迎えた。
すでに個人情報保護法案も衆院を通過。
国家独占資本主義体制下のブルジョワ議会においては、野党など政府の補完的機能しか果たさない。反政府を唱えれば非合法化されてしまう。
多くの労働者や労組が反対しているのに国会での「審議」は有事法成立を前提にした論議だ。
警鐘を乱打せよ。
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030507k0000m010189000c.html
2003年05月07日
有事法案:
自民、基本法案拒否 民主案の一部受け入れ示唆
衆院武力攻撃事態特別委員会の自民、民主両党理事は6日、政府の有事法制関連3法案への対案として民主党が提出した2法案などが同委で審議入りしたのを受け、法案修正協議を行った。自民党の久間章生理事(元防衛庁長官)は、テロや自然災害を対象に含む民主党の「緊急事態基本法案」について「今国会での成立は難しい」と受け入れを拒否。一方で、政府の武力攻撃事態法案に対する同党の修正案のうち(1)国会の議決で防衛出動などの対処措置を終了(2)国民への情報提供を政府に義務付け――の2点については修正可能との考えを示した。
これに対し、民主党の前原誠司理事(党「次の内閣」安全保障担当)は「ここまで基本法案に否定的では(久間氏の回答は)受け入れられない」と反発。与党側は今週中に修正協議がまとまらなければ強行採決する姿勢をみせており、民主党は今後、党内で対応を協議したうえで与党側に譲歩を迫る方針だ。 【平田崇浩】
[毎日新聞5月7日] ( 2003-05-07-01:31 )