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(回答先: 北朝鮮、テロ指定継続で米批判 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 06 日 01:12:24)
中央日報(韓国)
http://japanese.joins.com/html/2003/0428/20030428175639500.html
ワシントンで発刊される「ニルソン報告書」が25日(現地時間)伝えたところによると、北朝鮮の権力層内部では、核問題をめぐって、老衰した革命世代と若手エリートらの対立が激化しつつあるという。
ニルソン報告書は、国際問題のコンサルティング会社である「サムエルインターナショナル」が定期的に作成、専門家らに配布している報告書だ。
報告書は「平壌にはかつての『火の海』という発言から見られるように、金日成(キム・イルソン)の武力重視路線に執着する老いた革命世代と、体制保証を前提にした核放棄を主張する若手エリート勢力らの間に対立がみられる」と指摘し、米国と中国の各情報機関は「北朝鮮内部で政権不安が徐々に増えつつある信号を捕捉している」と伝えた。
報告書はまた、先週、北京で開催された朝米中3カ国協議に出席した李根(リ・グン)北朝鮮代表の態度について「北朝鮮は終始、慎重な姿勢で協議に臨んだ」とし「北朝鮮は決して虚勢を張ったり米国を脅威したりしなかった」とし肯定的に評価した。もう一つの消息筋は「北朝鮮はもの乞いするような態度で米国に対話を求めていた」と伝えた。
崔源起(チェ・ウォンギ)記者 < brent1@joongang.co.kr >
2003.04.28 17:56