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【ワシントン2日共同】イラク復興を統括する「文民行政官」人事をめぐり、国防総省と国務省の泥仕合が再燃している。外遊から帰国したラムズフェルド国防長官は2日、国務省主導で進んだ文民行政官の内定人事を公然と批判する異例の声明を発表、政権内における強硬派と穏健派の対立が表面化した。
国防長官がイラクなどを歴訪中、米主要メディアは、ブッシュ大統領が国務省出身の元外交官、ポール・ブレマー氏をイラク復興事業を統括する「文民行政官」に起用すると報道した。
もともと文民行政官の設置はパウエル国務長官が描いていた構想。文民行政官は、復興人道援助室(ORHA)のガーナー室長とハリルザド米大統領特使を従え、イラク政権発足まで、復興事業の現地責任者となる。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030503/fls_____detail__016.shtml