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(回答先: 中東、アラブ世界に握手の手を差し出す、イスラエルのシャロン。(背広の袖からボロボロ、、。なんともはや、、。)M. Kahil の漫画です。 投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 5 月 03 日 08:30:45)
アラファト議長、川口外相に新内閣への協力表明 【これに先立つイスラエル訪問では、外相と議長との会談に批判的だったシャロン首相との会談が実現せず、】
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http://www.asahi.com/international/update/0429/018.html
川口外相は29日、ラマラのパレスチナ自治政府議長府でアラファト議
長と約30分間会談した。議長は外相の要請に応じて、アッバス新内閣へ
の協力を約束した。一方、これに先立つイスラエル訪問では、外相と議長
との会談に批判的だったシャロン首相との会談が実現せず、結局あいさつ
を交わしただけに終わった。
日本側の説明では、アラファト議長は「川口外相の勇敢な立場を評価す
る。圧力がかかったと思われるが、私に会いに来てくださったことに頭が
下がる」と謝意を表明。外相は「アッバス次期首相に対する議長の支持・
協力が非常に重要だ。改革が失敗するようなことがあれば、パレスチナは
日本を含め、国際社会全体を失望させることになる」と、新内閣への協力
を強く求めた。
議長は「アッバス内閣にすべて協力する。これは私の政府です」と応じ
た。ただイスラエルについては「今日も早朝の虐殺を行い、死亡者、負傷
者が出た。イスラエルは侵攻を続けており、いかなる解決も求めていない」
と強く批判した。
一方、外相は前日の28日夜(日本時間29日未明)、エルサレム市内
で開かれたホロコースト追悼式典に参加。終了後、出席していたシャロン
首相と顔を合わせた。首相は「再びお見えになられたことをうれしく思う。
このような式典に日本の外相が参加してくれたことを大変喜んでいる」と
答えた。外相は昨年6月のイスラエル訪問では首相と会談。今回も希望し
たが、イスラエル側は外相がアラファト議長と会談することに難色を示し、
実現しなかった。
(04/29 21:51)