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毎日新聞社は2日午後4時に開いたこの日2度目の記者会見で、橋本達明常務が「記者個人の軽率な判断が引き起こしたことと思われるが、社としても社会的な責任を痛感している。本人に接触できていないため、事実の究明がまだ不十分だが、速やかに確認し、社としての責任も厳しく問いたい。関係者に誠意をもって対応したい」と謝罪した。
「戦争取材に際し、どのような記者教育をしてきたのか」との質問に、伊藤芳明編集局次長は「今回のイラク戦争を取材する特派員には、身の安全を第一にする、現地での秩序を尊重する、などの指示を与えていた」と説明。橋本常務は、「(今回のような事態は)想定されることではないので、『道端に落ちている武器のようなものを拾うな』というような具体的な指示はしていない。だが、戦時取材であろうとなかろうと、記者として当然の判断があったはず」との見解を示し、記者教育の徹底を図る考えを明らかにした。
毎日新聞社は3日、状況把握のため編集幹部を現地に派遣する。
[毎日新聞5月3日] ( 2003-05-03-00:39 )
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030503k0000m040124001c.html
●戦場をくぐったという「武勇伝」コミで同僚等への戦争の臭いの土産になると思ったのかもしれません。しかし、あまりにも無知というか・・単なる愚か?。下の方のはまちさんの解説のリアリティも感じますが、木村さんのコメントに納得。今の日本から戦場に出ると、どこか若僧じみて浮かれるところが出る。(自己の回顧と反省もあります)
毎日新聞の自社事件報告は他より詳細。