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『亜空間通信』584号(2003/04/28)
【イラク侵略はイスラエルのための戦争が露呈し発火点911謀略の証拠リンク続出】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
本日(2003/04/28)から数えると39日前の2003年3月20日に始まったアメリカとイギリス連合軍のイラク侵略は、いまだに圧倒的な軍事力の所有者による「勝利宣言」に至っていない。おかしな状況である。
軍事的な現状の評価は別として、私は、この間に解明もしくは露呈された最も重要な問題の数々を、あえて「成果」と言う。その筆頭は、この軍事行動が、「イスラエルのための戦争」だったことが、広く理解されるに至ったことだと判断する。
さらに、この軍事行動に至る発火点が、911事件であったという理解も、最早、論を待たない状況となった。
つまり、「イスラエルのための戦争」と「911事件」とは、深い因果関係にあるのである。
私は、昨年10月25日に発行した新編著『9・11事件の真相と背景』の副題を、以下のようにした。
「テロ」か? 自作自演の戦争挑発謀略か?アメリカ=イスラエル=世界支配構想の核心を突く
私は、上記の「深い因果関係」の指摘を、この副題に籠めたのである。
「開戦」から7日後には、以下の通信を発表した。
----- 引用ここから ------------------------------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku539.html
http://asyura.com/0304/bd25/msg/300.html
『亜空間通信』539号(2003/03/27)
【イラク戦局危機急展開の背後に潜むネオコン強迫観念は911謀略暴露怖れ居直り】
[後略]
----- 引用ここまで ------------------------------
「911謀略暴露」の動きも、急速に進んだ。この「暴露」の経路の一つは、いわゆる犯人のアルカイダなるものの正体追求である。その経路を追っていた田中宇は、上記のわが通信と同じ日付けで、以下の通信を発した。
----- 引用ここから ------------------------------
http://tanakanews.com/d0327wtc.htm
見えてきた911事件の深層
2003年3月27日 田中宇
[中略]
アメリカで911事件が起きてから1カ月後の2001年10月上旬、この大規模テロ事件の犯人を特定することにつながるニュースが、インドとパキスタンの各新聞に、非常に短い記事として掲載された。
2001年10月7日、パキスタンのムシャラフ大統領が、軍の諜報機関であるISI(統合情報局)のマフムード・アーメド局長ら3人の軍首脳を解任した。マフムードが解任された理由は、彼がオマル・シェイク(Umar Sheikh)という男を通じて、911実行犯の主犯格だったとされるモハマド・アッタにテロ資金を送金していたことが、FBIの調べで明らかになったからだった。FBIはインド当局からの情報をもとに、ISIのマフムード長官がアッタへの送金を指示していたことをつかみ、パキスタン側に圧力をかけたという。
[後略]
----- 引用ここまで ------------------------------
なお、この通信によると、以上のパキスタンでの報道を、「フランスのAFP」も報じているようである。
私は、この田中通信を、「偽の犯人集団育成過程が判明」として評価する。パキスタン軍の諜報機関、ISI(統合情報局)は、日本人に分かりやすい例を示すと、軍事政権時代の韓国のKCIAのようなものである。
偽イスラエルの反体制の学者は、イスラエルの現状を、「国家が軍隊を所有しているのではなくて、軍隊が国家を所有している」と喝破する。このイスラエルの軍隊は、秘密情報機関のモサドと一体不可分の関係にある。その意味では、軍と秘密情報機関が国家を所有しているのである。
パキスタンも、軍事政権時代の韓国も、同じ構造である。違うのは、ISIとKCIA、そえrぞれの軍が、アメリカのCIAと軍に従属しているのに対して、イスラエルの軍とモサドは、アメリカのCIAと軍に対して対等、もしくは時として上位の関係にあることである。
このような関係にあるイスラエル、アメリカ、パキスタンの秘密情報機関が、911謀略に深く関わっていたことが、これだけ明らかになったのであるから、当然、世界中の電網情報には、関連記事が載る。
その一端は、阿修羅戦争32掲示板にも、以下のように出現した。この日付は、以下のごとく、「4 月 24 日」である。
----- 引用ここから ------------------------------
英文記事集成】9・11事変のドイツにおける真相究明のあゆみ(シカゴ・トリビューン記事から))
http://www.asyura.com/0304/war32/msg/875.html
投稿者 佐藤雅彦 日時 2003 年 4 月 24 日 23:36:13:
(回答先: Re: 9・11事変の「主犯」とされるモハメド・アッタは、90年代の大部分を通じて米独政府合同事業に雇われていたことが発覚 投稿者 読者 日時 2003 年 4 月 24 日 22:53:12)
「読者」さん、下記のご教示感謝します。
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Re: 9・11事変の「主犯」とされるモハメド・アッタは、90年代の大部分を通じて米独政府合同事業に雇われていたことが発覚
http://www.asyura.com/0304/war32/msg/871.html
[中略]
●モハメド・アッタは90年代の初めにドイツ人篤志家夫婦の世話でドイツに留学したそうですが、以来、アメリカ国務省とドイツ経済協力開発省の監督下で進められている両国政府合同のジョイント・ヴェンチャー事業である“米独人材交換プログラム”から給料をもらっていたとのこと。
●この事実の断片は、先月はじめに『シカゴ・トリビューン』が報じたそうですが、その報道では米独両政府が噛んでいたという側面は伏せられていたとのこと。この米独政府合同事業には、キッシンジャーやクリントンなども噛んでいたとのこと。
●これだけのことから、米国政府が「テロリストとしてのアッタ」とどのように関係してくるのか即断はできませんが、更なる追及に値する情報ではありましょう。……つまり、9・11事変の「米国政府による自作自演」疑惑と、その容疑者だと宣伝されてきたモハメド・アッタという人物をつなぐ“ミッシングリンク”のひとつかも知れない……ということです。
[中略]
『マッドカウ・モーニングニューズ』
http://www.madcowprod.com/
MOHAMED ATTA WORKED FOR ELITE U.S. -- GERMAN GOVERNMENT EXCHANGE PROGRAM
【モハメド・アッタは米独政府エリート人材交換事業に雇われていた】
world exclusive
by Daniel Hopsicker
VENICE, FL--April 24
[後略]
----- 引用ここまで ------------------------------
それから本日まで4日間、その間は忙しくて、調べる時間もまったく作れなかった。
ところが、「果報は寝て待て」とか、電子情報記録によると、
Date: Sun, 27 Apr 2003 19:39:09 +0900
4月27日、アメリカ人から、以下の情報が届いたのである。
私は、この膨大な関連記事リンクの紹介情報を、国際「テロリズム」もしくは「謀略機関の巣窟」におけるパキスタンの役割に関する情報リンク集、と名付けた。
これを一人で調べていたら、いくら時間があっても間に合わない。所詮、間尺に合わない仕事である。だから、広く公開する。
----- 引用ここから ------------------------------
A Compendium of links to the Pakistani role in Global "Terrorism" or the
Nest of Conspiracy Cabal
http://terrorism.freeservers.com/references.html
Free Web site hosting - Freeservers.com
Anti-Terrorism Campaign
[後略]