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ヨルダンのムアシェル外相は27日、米NBCテレビのインタビューで、イラクの新指導者の一人として米国が支援している反フセイン体制派組織「イラク国民会議」(INC)のチャラビ代表について、「(イラクに)分裂を起こさせるような人物で、イラク人が自由な選択ができるなら、指導者にはなれないだろう。もし彼が(米国に)後押しされたら、米国の代理人と見られるだろう」と批判した。同外相は、イラクの暫定政権が米国の傀儡(かいらい)と見られ、イラク国内の反米感情の火に油を注ぎ、過激派を利する恐れがあると米国に懸念を伝えたことも明らかにした。 (04/28 10:38)
http://www.asahi.com/international/update/0428/011.html