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情報相は降伏したがっている
4月24日木曜日の日刊紙『ディアリオ・ド・ノティシアス』によれば、イラクのモハメド・サイド・アル・サハフ前情報相は、ポルトガルの二人のジャーナリストの仲介で降伏の交渉をしようとしていた。「大臣はアメリカに降伏したいと思っているが、どうしたらよいのか分からない」と、彼をバグダッドの貧しい地区にかくまった一人の前官僚がジャーナリストに打ち明けたのだ。ジャーナリストは、前大臣を静かな場所に連れて行ってインタビューを行い、それからアメリカ軍とコンタクトできるよう計らうと、文書で約束した。だが仲介者はしまいに、「この話は無しにして、誰にも言わないでくれ」とジャーナリストに頼むのである。ブッシュ氏が木曜日、彼のテレビにおける発言を見るために会議を中断するほど“見事だ”と断言したサイド・アル・サハフ氏は、戦争中、世界のすべてのメディアが映像を証拠として逆のことを報じていた時にさえ、あらゆる米軍の進撃を一貫して否認したことで有名になった。
http://www.lemonde.fr/article/0,5987,3462--318055-,00.html