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工作船が東京・お台場に出現へ――。鹿児島県奄美大島沖の東シナ海で一昨年12月に起き た北朝鮮工作船事件で、海上保安庁は、引き揚げた工作船を鹿児島から東京に運び、無料で一 般公開する方針を決め、関係団体との調整を進めている。6月上旬にも、お台場の「船の科学 館」(品川区東八潮)で、小型舟艇を格納した工作船が世界で初めて公開されることになる。
海保は先月、工作船の乗組員10人を殺人未遂容疑などで容疑者死亡のまま鹿児島地検に書 類送検し、押収した工作船や武器類は同地検の管理下に移された。
刑事訴訟法によると、保管の必要がなくなった押収物は、銃や薬物など不法品目以外は所有者 に還付するのが原則。同地検は来週にも容疑者死亡で不起訴処分を決めるが、その後の工作船 の扱いが問題になった。
通常、所有者が分からない押収物は、6か月間、公告し、還付請求がなければ国のものにな る。工作船は北朝鮮籍と断定されており、関係者の間では「北朝鮮が返せと言ってくる可能性が ゼロではなく、公告手続きが必要では」との意見もあった。しかし、船は自爆し沈んだことから、検 察当局は「所有権を放棄した無価値物」として扱うことにした。
船は海上保安協会が、武器類は海保が引き取り、一緒に秋ごろまで公開する計画だとい う。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030426-00000201-yom-soci
>船は自爆し沈んだことから、検 察当局は「所有権を放棄した無価値物」
この論理にワラた。