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以下、呼びかけ文のまま紹介します。
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国連・憲法問題研究会講演会
「人間の盾」が見たイラク戦争
松崎三千蔵さん
(ジャーナリスト。著書に『元・社会部記者がみた世界紛争地域巡礼行』(日中出
版)。「人間の盾」の一員として3月下旬、バグダッド郊外の浄水場に滞在)
5月9日(金)午後6時半〜
参加費 700円(会員500円)
3月20日からイラクの大量破壊兵器を口実に戦争を開始した米英軍は、圧倒的な軍
事力を駆使してバグダッドを陥落(4月9日)させ、イラク全土を占領しています。
戦争の過程で、多数のイラクの市民・軍人が米英軍の空爆・攻撃・大量破壊兵器使用
によって殺されました。イラク北部では占領に抗議した市民10人以上が米軍に射殺
され、クラスター爆弾や劣化ウラン弾の被害が戦闘後も続くなど、ブッシュが起こし
た戦争によって、今もイラク民衆が命を落としています。
イラク戦争=先制攻撃を主導したアメリカのネオコン(ネオコンサーバティブ)=
新保守派は、アフガン・イラクに続いて、シリア・北朝鮮・イランに戦争を拡大して
いくことを主張しています。
小泉政権は 国際世論に背を向けてブッシュの戦争を支持。さらに“占領は交戦権
の行使であり、憲法違反”というこれまでの立場を、何の論議もなしに踏み越え、イ
ラク占領のための要員の派遣を決定しました。
この無法な戦争に対して、全世界で数千万が反戦運動に立ち上がりました。また、
戦争と戦争によるライフライン破壊の抑止をめざした「人間の盾」の運動も取り組ま
れました。
イラク戦争とは何か。反戦運動にはどのような成果があったのか。そして、イラク
戦争が続き、新たな戦争が準備される中での日本の私達には何が問われるのか。3月
下旬、人間の盾のメンバーとしてイラクに滞在した松崎三千蔵さん(ジャーナリス
ト)のお話をうかがい、共に考えたいと思います。
主催 国連・憲法問題研究会
連絡先 千代田区富士見2−8−5山京ビル別館3階工人社気付
рO3−3264−4195fax03−3239−4409
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