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(回答先: フリッツ・スプリングマイヤー氏は禁固30年に! 投稿者 米国と言う一つの国家が問題ではない 日時 2003 年 4 月 25 日 13:02:03)
フリッツ・スプリングマイヤー訪問記
3月3日から6日にかけてフリッツを訪ねたが残念ながら本人には会えなかった。実は4日に麻薬栽培(全くのうそ)の裁判があり上手くすれば本人と顔を合わせることだけでも出来るかと思ってこの日を選んだのだが何とまた裁判が延期、又は中止になってしまった。本当に良くやるよと言う感じである。ポートランドには日本からの直行便が無いため、HISの勧めでバンクーバー経由にしたのだが、これが大誤算、入国手続き、セキュリティが重なって乗り継ぎと会わせて1時間近くかかり散々な目に会った。アメリカはとにかくすごく緊張している。
直行便でシアトルから陸路行くのが正解だった。空港にはシスコさんとパトリシアさんが出迎えてくれた。フリッツの家はポートランド郊外の美しい森林地帯にある。日本なら国立公園と言ったところである。きれいな川ではマス釣りが出来、庭には野ウサギや鹿や狼がやってくると言う山荘である。フリッツがやっと手に入れたこのすばらしい家と、従順で素朴で優しい妻パトリシアさんのところに、もしかするともうフリッツは帰って来れないかもしれないという現実を彼女もシスコさんも私もどうしても信じられなくて、今にも彼が帰ってくるといういう空しい期待だけが空回りしていた。
フリッツの弁護士は、後からわかったことなのだがポートランドでも有力なフリーメーソンだった。フリッツは貧乏で弁護士を雇えなかったから官選弁護人に頼るしかなかったのだが、彼はフリッツをすっかり信用させ、なんと最も肝心な瞬間に裏切り、20人立てることの出来る証人申請を断って、フリッツを監獄に投げ込んだ。アメリカの法曹界はほとんどがフリーメーソンだと言うことである。
もっともフリッツは自分の書いた通りの結果になっているのであると言うことは出来る。イルミナティが本当にそんなに邪悪ならフリッツが無事でいる方がおかしい。結局、我々の出した結論は神がこのような結果を許されたのは、もっと悪いことにならないためだったのだと言うことだった。本当なら殺されていたのかもしれない。しかし、かなり有名になっていたから殺すと本当のことが証明されてしまうのでこう言う手を使ったのだろう。監獄の中で何が起ころうと不思議ではない。これはシスコさんにも当てはまることである。
アメリカは真底フリーメーソンの支配する国である。日本では馬鹿みたいに見えるブッシュもあの国に入れば軍隊と警察の長であるから非常に恐ろしく感じられた。いつドアを蹴破ってSWATTがなだれ込んでくるかもしれない。事実、閑静なフリッツの山荘にいたる門の戸を車で突き破り、ドアを蹴破って彼らは入ってきたとパトリシアさんは言っていた。「彼らはノックもしないで入った来たの。その時、私はお風呂に入っていたのでちょっと待って、バスローブを着せてと女性のSWATT隊員に頼んだのよ。幸い着るのは許してくれたけど。」そのまま彼らは警察まで連行され深夜に釈放された。ポートランドからの1時間の道のりをバスを乗り継いで帰ってきたという。
週刊日本新聞によればフリッツは終身刑2回の犯罪者に共犯として証言されたというのだが、そんな馬鹿な話があるのだろうか。彼はその刑期を2年に短縮されたと言うがちょっと調べればすぐわかることなのに、何が何でもフリッツを黙らせたいのだろう。イルミナティの最高階級の意志が感じられる。