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瑣末なことですが、最近の「すみちゃん」の投稿をみていたら、何やら文体が「あっしらさん」そっくりのような気がしてきました。ひょっとして「すみちゃん」は「あっしらさん」の別のハンドルネームなのでしょうか。ちがっていたらご免なさい。まあ、「合作説」のディベートが盛り上がればそれでいいのですが。
ついでに「ラスコーリニコフの日」とかいう本を巡って、著者の佐々木敏氏が、小生が応援している田中宇さんにかみついています。佐々木氏の主張は「アカシックレコード」で読めます。要旨は、田中氏が言うように、9.11アタックが米国の陰謀なら(正確には、田中氏は「陰謀だ」とは断定していません。その可能性がかなり高い、と言っています)、同様にオウムがらみとみられている「国松警察庁長官(当時)狙撃事件も北朝鮮の工作員で、警察に潜り込んでいた”北製ジャッカル”の犯行の可能性もあるではないか。米国絡みだけ、陰謀説を唱えるのは、反米主義者の”偏見”だ」と言っています。佐々木氏の主張(北がからんでいたという主張)も可能性はありますが、しかし、田中氏批判はそのまま、佐々木氏にブーメランのように戻ります。つまり、国松氏事件を「北の謀略」というなら、9.11を「米国の謀略」も成り立つわけで、「批判の一方性」は免れません。佐々木氏の反論を聞きたいものです。