現在地 HOME > 掲示板 > 戦争32 > 860.html ★阿修羅♪ |
|
【ワシントン藤原章生】米国防総省によると、イラク駐留中の米軍は23日、フセイン政権の幹部4人の身柄を拘束した。3人は米国が最重要人物として公表した「指名手配リスト」に含まれ、リストの55人のうち計11人が拘束されたことになる。
拘束されたのは、要人リスト10位のハッサン防空軍司令官と同21位のナキブ軍情報局長(56)、48位のサレハ貿易相、イラク総合情報局のサリム・ジュマイリ米国担当代表。
投降後に拘束されたナキブ局長は、米ロサンゼルス・タイムズ紙に「フセイン政権に関わったことを謝罪する気はない。フセイン大統領に常に同意していた訳ではないが、彼の汎アラブ主義という考えを共有していた」と語ったという。他の3人の拘束状況は明らかになっていない。
[毎日新聞4月24日] ( 2003-04-24-13:36 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030424k0000e030078000c.html