現在地 HOME > 掲示板 > 戦争32 > 845.html ★阿修羅♪ |
|
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が使用済み燃料棒の再処理を開始したかどうかに関する疑念が深まっている中で始まった3国間協議で北朝鮮は、肯定とも否定ともとれない曖昧な態度で一貫している。
北朝鮮は初日の23日、米国に「(濃縮ウランを利用した核開発計画が)あるかどうかは話せない」と曖昧に答えたと、日本のマスコミが24日報じた。
北朝鮮の核開発を既成事実化し、立証できる方法での破棄を主張している米国の立場とは大きな隔たりがあると言える。
協議初日、米朝間の協議を見守った関係者らは、今回の3国間協議が難航すると展望している。
核疑惑が浮上してから6カ月で相手の戦略を探るために交渉テーブルについた米朝両国が核問題を捉える上で大きな見解の違いを露呈したためである。
米国と北朝鮮は協議初日の基調演説で相手の基本姿勢を確認した後、24日から本格的な話し合いを進めていると予想される。
中国も協議の当事者として初日の全体会議で立場を十分に表明したと伝えられたが、具体的な発言の内容は確認されていない。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/24/20030424000027.html