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手打ちの昼食会? 米国務長官と国防長官
ブッシュ米政権内でシリアや北朝鮮などに対する政策の相違が表面化する中、パウエル国務長官が23日、ラムズフェルド国防長官を国務省に招き昼食を共にした。
対イラク開戦でも国連安保理決議の必要性をめぐり、当初見解が分かれた穏健派のパウエル長官と強硬派のラムズフェルド長官。この日の昼食会には、政権内の調整役としてこれまで両省の関係を取り持ってきたとされるライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)も同席し、不協和音が連日報道される政権内の「手打ち」を図った格好だ。
バウチャー国務省報道官は「毎週彼らがとっている通常のランチに過ぎない。今週はパウエル長官がホスト役だった」と指摘。「いつも(2人は)電話で話している」とも述べ、懸命に「不仲説」を打ち消したが、この日の会話の中身を聞かれると「何でも話したいことを話している」と答えるにとどまった。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/030424/0424kok052.htm