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(回答先: 「バグダッドの今」追加文「それでもだんだんと・・・」 投稿者 Fulumine 日時 2003 年 4 月 18 日 20:54:25)
米兵警備の石油省無傷、市民から反感も バグダッド(東京新聞)
イラクの省庁では次々と略奪があり、燃えて黒くこげている建物も多い。しかし、米兵が警備を固め、業務再開の準備を進めている省が一つある。イラク最大の資源、石油を管理する石油省だ。職員も登庁を始めており、早ければ19日にも本格的に動き出しそうだ。 フセイン政権の崩壊で、内務、交通、教育、農水などの省庁は真っ先に略奪の対象となった。放火されたものも多い。だが、バグダッドの中心部から車で10分ほど離れた場所にある石油省だけは外観が無傷だ。
現在、門前には銃を持った米海兵隊が立ち、建物の前にも土嚢(どのう)が積み上げられ、機関銃が置かれている。14日から警備しているスコット・マクドナルド大尉によると、コンピューターやコピー機などは略奪されているが、書類の多くは無事という。職員は15日から次第に登庁し、業務再開の準備をしている。
一方、バグダッド市民からは「なぜ、石油だけ守るのか。健康省や教育省を守るべきだ」と批判の声が上がっている。米国が石油利権を目的に侵攻したことを裏付けるものだ、と思っている人も多いようだ。
(04/19 10:21)
下記URLより全文転載
http://www2.asahi.com/special/iraqattack/TKY200304190110.html