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(回答先: バグダッドでシーアとスンニの祖国からイスラエル防衛のアメリカ拒否の1万デモ 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 4 月 19 日 01:26:49)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye734705.html
バグダッドで政権倒壊後最大の反米デモ
イラクの首都バグダッドではフセイン政権倒壊後、最大規模の反米デモが行われました。
18日はイスラム教徒にとって宗教上重要な意味を持つ金曜礼拝の日でした。開戦以降モスクで礼拝をすることは初めてという人が多かったようです。
「神は一つでアメリカは神の敵だ。アメリカはイスラムの敵だ。コーランの敵だ。今の混乱は全てアメリカのせいだ」(反米デモに参加した人)
礼拝の後、バグダッド市内のアーザミーア地区では市民1万人による反米デモが繰り広げられました。人々はアメリカによる政府ではなく、イラク人による政府を作ろうと叫びながらデモ行進しました。
このデモではフセイン政権下で比較的優位な立場にあったスンニ派と、冷遇されることの多かったシーア派が共に声をあげました。事あるごとに衝突してきたこの2つの宗派が、新しい国作りが進められる中で団結を示す狙いも18日のデモにはあったようです。
また、フセイン大統領の像が倒された4月9日にバグダッド市内のアーザミーア地区をフセイン大統領が歩き、住民に歓迎されている映像がアブダビテレビで18日に流されました。次男のクサイ氏も写っているということです。(18日23:41)