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(回答先: 書籍『アメリカの国家犯罪全書』の詳細 投稿者 木村愛二さんって、なんかかわいい♪ 日時 2003 年 4 月 12 日 16:39:48)
いわゆる「進歩的文化人」の犯罪的おためごかし発言を糾弾する必要がある。
例えば鶴見俊輔は「アメリカ政府が悪いのであって、アメリカ人が悪いのではない」などと、わざわざ注釈いりの反戦演説を行って、反戦反米意識を抱いた庶民大衆の意識にクサビを打ち込むような巧みな詐術を使っているが、アメリカ国民が悪いのである。それをアメリカ国民に自覚してもらわなくしてアメリカの犯罪はなくならない。
アメリカでたっぷり洗脳されてきた鶴見なんかどうでもいいが、こういう輩がうようよしているから始末に困る。
筑紫哲也から本多勝一、吉本隆明に至るまで、どいつもこいつも体制にどっぷりつかった犯罪知識人といってよい。
吉本は「戦争そのものが悪い」といいながら、反戦を唱える人に向かって「おまえ自身はどうなんだ?」と投げ返している。
事実、反戦とは自己のあり方を問うことに他ならない。しかし、同時に、己を二番手にして、他者の「殺さないでくれ!」という声に、すぐさま「殺すな!」と応答することも大事なのであると思う。
吉本なんかの考え方では、結局、国際紛争は知識人の自己鍛錬の場でしかない。これでは庶民大衆のレベルではどうしょうもないのだ。
アメリカの犯罪と同時に、どうしょうもない日本の進歩的文化人たちの犯罪もだれか徹底的に糾弾してくれないか?