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イラクの治安確立向け警察官など派遣要請へ 友好国に米 【さてどうする、小泉忠犬ハチ公】
http://www2.asahi.com/special/iraqattack/TKY200304110219.html
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米統合参謀本部のペース副議長は10日、米上院軍事委員会の公聴会で
証言し、略奪が横行しているイラクの治安を確立するための警察官の派遣
など、協力要請リストを国務省を通じて他国に流す方針を明らかにした。
ほかにも医師や看護師派遣の必要性が高まっているという。
同席したウォルフォウィッツ国防副長官は「友好国や同盟国には今後、
できる限りの貢献をするよう圧力をかけるつもりだ」との方針を示した。
副長官はまた、戦闘参加よりも規模の大きな「有志の連合」が実現するこ
とへの期待を表明した。
これに関連し、バウチャー国務省報道官は10日の定例記者会見で、イ
ラク復興支援への貢献に「関心がある」と申し出た国が58カ国にのぼる
ことを明らかにした。この中には治安維持のための警察官や軍部隊の派遣
も含まれているという。
10日付の米紙ワシントン・ポストによると、複数の米政府当局者が
「フセイン体制の劇的な崩壊」で後手に回った治安の確立などの再建支援
に、世界から幅広い協力を期待する、と話している。 (04/11 23:11)
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以上、引用終わり。
本音では、アメリカは決して解放軍として歓迎されることはなく、憎し
みの対象となることを承知しているのだ。要するに、自分たちが治安維持
をしようにも、憎しみの対象になるだけなのを承知しているのである。だ
から、その危ない仕事を友好国「日本」などにやらせたいのだろう。治安
維持もできずに、米人の死者が増え続ければブッシュは再選も危うくなる
からである。
一応、まがりなりにもイラク侵攻に異をとなえた独仏と違い、小泉忠犬
ハチ公はいち早く鬼畜米英の侵略に賛成してしまったので、頼まれたら断
るのは大変だろう。また、そのいち早い賛成のゆえに、対日感情は複雑に
なっているとも聞く。
いままで、営々と築き上げて来たアラブ社会での親日的傾向を、小泉忠
犬ハチ公はいとも簡単に投げ捨ててしまった。もし治安維持ということで
警察官などを派遣することになれば、攻撃されて犠牲者が出る可能性があ
る。そのとき初めて小泉忠犬ハチ公は己のやったことの浅はかさに気づく
のだろう。それとも、武装した自衛隊でも送るか?小泉忠犬ハチ公の悩み
の行方やいかに。それとも、悩むほどの頭もないか、、。