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(回答先: 【「イラク侵略戦争」のこれまで】 「ブッシュ−フセイン合作」の“戦争劇”は終わった − その1 − 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 12 日 04:45:04)
省みればかつてナチスドイツのヒトラー政権を米石油資本が財政的に支え、欧州をかき回させ、あげくビンラディンやフセインと同じく「行方をくらませるかたち」で葬ったように、今回の国際的な茶番劇も延々とつづく米帝石油資本による血塗られた惨劇の永劫回帰のひとつにすぎない。
病んだフセインと病んだブッシュという人形が今回の人形劇には用意されていた。
そもそも米軍侵略前のフセインの余裕はいったいどのような自信からきていたのか? 首をかしげていたものだが、一斉にイラクを見捨てて逃亡した(おそらく整形し、どこかの富豪の身分に変えて、南国のリゾート地でシャンパンを傾けているのかもしれない。そして脇にはCIAの護衛がついているのかもしれない)ことを受けて、ああ、やっぱりなという感じである。
イラク中枢の指揮命令系統が寸断されていたというにしては整然とした指揮命令による一斉退避であった。
あまりにもひどい、むなしい世界ではないか。
このような茶番寸劇、人形劇では、こまかな事実や状況をどれほど詳細に述べても、むなしい気がする。
問題は、このような茶番からイラク国民がどう立ち直るかだが、いまや、全世界のマスコミをはじめ、インテリ層も完全にイカレテイル。
昨日、小学校の児童を殺しまくった男が裁判所で前言を翻し、「反省もしないし、お詫びもしない」といった。それを非難できる国も人も、いま、どこにもいないのではないか?