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(回答先: 反米のアプローチ 投稿者 パクス・アメリカーナ? 日時 2003 年 4 月 12 日 00:51:39)
帝国主義の野心をうち砕いて侵略戦争を止めさせる
手段として、効果が実証されているのは、内乱による
政権転覆くらいではないでしょうか。
つまり「戦争を革命に転化せよ」ということ。
米国に関して言えば、太平洋戦争前に、米国内の
革命を扇動するために、日本人の工作員が黒人街
などに入ってオルグしていたことがあったようです。
現下の状況についていえば、米国が本土の外側で
19世紀末から続けてきた無数の戦争や紛争を、
すべて本土内に“封じ込めて”しまうことができれば、
外の世界で戦争をしている余裕などなくなるでしょう。
つまり米国内に第二の南北戦争、あるいは内戦を
起こさせる、ということです。
世界中の武器証人が、大部分の武器をアメリカで
売りさばき、アメリカ国内だけで「消費」されて
いくなら、他の世界はかなり平和を享受できるのでは。