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今日のニッテレ午後二時のアフタヌーンショーを見た。
恐ろしい予感を禁じえない。
番組は当然のごとくイラク「解放」のもよう。レポートで流れるビデオでは解放に喜ぶ市民がやけに少ない。少ない理由は「まだフセインを怖がっているから」。決まり文句にすら成っている。バクル大統領の銅像すら「フセイン」にしたまま。
侵略者米軍を歓迎する姿は、どう見ても不自然。
イラクの民衆の心変わりの早さにアラブ周辺国は戸惑っているそうだ。そしてイラク下方についての周辺国の声としてたったの一カ国、新米派ヨルダンの外相のコメント。
そして「フセインはどこだ?」------この展開は意図的である。
そして「次はフセインの最後の拠点ティクリート」と銘打って、ティクリートが要塞化していることを指摘。フセイン軍はみな逃げ込んでいる、サダムここに居るのではという、一見もっともらしい説明。
しかし考えても見よ。今アメリカ本国からあの悪魔の兵器MOAB(mother of all boms)が移送中であるという阿修羅の投稿で出て居る。ニッテレはこれが言いたかったのだ。あくの権化がティクリートに潜んでいるのだからどんな兵器を使ってもよい、と示唆しているではないか。
デージーカッターは南部の町クートですでに二発使用された。
気をよくした侵略軍は当然これを使用する。市街戦で犠牲者を出すよりは、きれいな戦争を選んできたわけで、いかなる恐ろしい兵器であれ、逆らうものの存在を許さない。地表もろとも消し去るのだ。
この番組を見ていて空恐ろしさを感じた。
このような悪事のたくらみは絶対に阻止せねば成らない。