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丁世鉉(チョン・セヒョン)統一部長官は11日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題と関連し、「今回の事態は、94年の核危機とは違って中国が問題解決に大きな役割を果たしており、韓国が主導的に取り組んでいる。また、北朝鮮の経済状況も悪化したため、問題解決にかかる時間は94年の1年7カ月より短縮されるはず」と展望した。
丁長官は同日、国会南北関係特別委員会に出席し、「米国で最も強硬な人物といわれるラムスフェルド国防長官も対話で解決するとしているので、解決への条件は整ったと考えられる」としてこのように述べた。
イラク戦の終結が近付いていることに対する北朝鮮の反応については「(北朝鮮のマスコミは)今朝もイラク戦と関連し『まだ対峙中』と報道した」とし「イラク戦の短期終結に神経を尖らせながら、北朝鮮への影響などを考慮してから立場を表明すると予想される」とした。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/11/20030411000021.html