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現実が見えない日本の主要メディアは、「イラク侵略戦争」が侵略者米英の勝利で終わったかのような幻想に取りつかれているが、フランスのメディアは冷静にイラク情勢を捉えている。
今日(4・11)午前NHK衛星1で放送された「F2ニュース」が、バグダッドの現状を伝えた。
● 米英侵略軍の空爆は続いている
パレスチナ・ホテルを“制圧”し、イラク側発表も封じ込めたことで空爆報道はぱったりやんだが、昨日もバグダッド市内の住宅地に対する激しい空爆が行なわれている。
官庁街やサダムシティーが空爆対象から外れたことで、住宅街に対する無差別空爆が行なわれている。(映像が流れたが、道路沿いの建物はほとんど破壊されていた。住民のインタビューも行なわれたが、死者や負傷も多く出ているという)
● アラブ義勇兵の映像初公開
バグダッド市内で戦っているアラブ義勇兵の映像が公開された。
マシンガンとロケット砲ランチャーを持って駆けている姿だった。
● 記者の解説
F2の記者は、バグダッド市内に入った米軍はこれまで以上に過酷な戦いに遭遇し、後退を余儀なくされるだろうとの見通しを語った。