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(回答先: 4月11日付・読売社説[イラク戦争]「正しかった米英の歴史的決断」 【もう結論だしてるよ〜】 [イラク戦争]「正しかった米英の歴史的決断」 投稿者 ぴぺ 日時 2003 年 4 月 11 日 11:11:57)
こんな新聞(社説)についてコメントすること自体馬鹿馬鹿しい。
これは新聞ではなく完全なネオコンのプロパガンダだ。
自民党顔負けの、歴史も論理も無視した、子供でも笑ってしまう低次元な論理である。
戦後体制内化されてきたメディアの悲劇といわずして、なんと呼べよう。
臆面もなく「米英の選択が正しかったことが証明された」だと?「米英が、武力行使に踏み切ったことは、勇気ある決断だった」
お前たちはどこのメディアだ?
「戦後統治の形態を巡っては、−−−中略----戦争を遂行した米英が主導すべきだ、という米の主張は当然だろう。 」
「米英の勝利は、開戦前に米国支持を鮮明にした日本政府の対応が正しかったことも裏付けた。」
ああ、なんと!そこまで見え見えの尻尾を振られると、わがポチジュンも照れくさかろう。
そしてお決まりの北朝鮮の脅威を懸命に宣伝。
「北朝鮮が核開発を進めている現実に目を向ければ、大量破壊兵器の拡散問題は日本にとっても他人事ではない。 」
「フセイン政権の崩壊は、国際社会の平和維持において、米国の役割がいかに大きいかを浮き彫りにした。同時に、日本の安全保障にとって、米国との同盟が極めて大事であることも示した。改めて国益を踏まえた外交の重要性を確認しなければならない。」
メディアがブルジョワジーの宣伝機関に成り下がったよい見本である。
右翼的というよりも右翼そのもの。しかし民族派右翼はこうは言わない、より正確に言えば「売国奴」。
私たちはおとなしく「善意」にすがって反戦を唱える日も終わりになったことを知った。