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(回答先: 親米英の呼びかけをしようとしたロンドン亡命シーア派指導者Abdul Majid al-Khoei氏の殺害は処刑の可能性 [CNNニュース] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 11 日 01:38:22)
【カイロ=平野真一】当地に届いた報道によると、イラク反体制派の1人でイスラム教シーア派指導者のアブデルマジド・ホイ師が10日、イラク中部ナジャフの「イマーム・アリ・モスク」内で反対派によって側近とともに刺殺された。
別の指導者ムハンマド・サダル師の支持派の犯行との情報もあるが、明確でない。暗殺はフセイン体制崩壊後初めて。戦後統治に向けて動き出そうとしていた反体制派やシーア派の内部で対立が高まることは必至だ。
ホイ師は、湾岸戦争時にフセイン政権を批判して自宅軟禁となった同派最高権威「大アヤトラ」の故アブカシム・ホイ師の子息。ロンドンで亡命生活を送っていたが、今月初めにナジャフ入りしていた。
(2003/4/11/01:33 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030410i415.htm