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【ワシントン=柴田岳】フセイン政権崩壊を世界に印象づけたバグダッドのフセイン像の引き倒しで、米軍の牽引(けんいん)車に乗り、一時銅像の顔を星条旗で覆った米海兵隊のエドワード・チン伍長(23)は、「自由」を求めて米国に渡ったミャンマー難民の息子だった。
米CNNによると、伍長の母親は1980年に軍政下のミャンマーから米国に渡り、一週間後に伍長を産んだ。フセイン像倒壊の映像がテレビで流れ、ニューヨーク市内の自宅には親せきや近所の人々が詰めかけた。
CNNのインタビューに応じた母親は、「息子を誇りに思う。私たちはアメリカ式の自由を求めた。今、息子が自由を(イラクに)もたらした」と興奮していた。
(2003/4/10/22:27 読売新聞 無断転載禁止)
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