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(回答先: Re: 殺人鬼ラムズフェルド語る「サダム・フセインは、今やヒットラー、スターリン、レーニン、チャウシェスクら失脚した独裁者たちの殿堂に入ることになった」と。で、チリのピノチェトやイスラエルのシャロン、フィリピンのマルコスはどうした? 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 4 月 10 日 07:59:39)
1953年の彼の死後3年近く経った1956年2月のソ連共産党第20回大会におけるいわゆる「スターリン批判」までは、死後とはいえ彼に対する批判はタブーであった事実を全く無視している。
「失脚」しなかったからこそ、かれは「終生(彼が生きている間)」の独裁者でいられたのだ。
むしろ、失脚した事実がないにもかかわらず「スターリン」を失脚独裁者の例に挙げたあたりに、ラムズフェルドの「信仰告白」があったのかもしれない(ネオコン=転向したトロツキスト)。