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(回答先: Re:元記事のリンク(忘れ) 投稿者 オリハル 日時 2003 年 4 月 10 日 00:04:58)
この記事が、「共同」通信記事である事は、記事の末尾にあるみたいだね。にもかかわらず、これの出所が「3K」新聞だと言うのは、不思議な話だね。「3K」と言えば、WWもここでコメントした事だが、エイプリル・フールの当日、「罪のある嘘」を掲載した新聞だね。その手の新聞の言う事が、報道とは呼べ無い代物である事は、言うまでも無い筈だね。
ここにある「情報」が3Kによる記事なのか、それとも大通信社「共同通信」の記事転載なのかは、問題だね。どちらも、似たような物なのかも、知れ無いがね。その記事が、誰によって書かれたのかすら、判ら無い情況では駄目だね。
これでは、9日朝からまたぞろ「株価上昇キャンペーン」がはじまった「首都突入作戦」の帰趨が、「判明」したとは言え無いね。ちなみに、株価は、バグダッド陥落の「大ニュース」が出たにもかかわらず、ロンドンもニューヨークも、それ程好感してい無いらしい。10日の東京市場が、これを「好感」して、大幅値上がりとなれば、世界の市場も上がるかも知れ無いがね。
しかし、そもそも、「住民の報復恐れ逃亡?イラク政府職員、姿消す」と言う記事が「欺瞞情報」だと言うべきだろうね。バグダッドの政府職員は、戦争開始前から、官庁街を退去しているね。9日の「バグダッド陥落」の遥か前に、官庁街は、すでにもぬけの殻だったと言う事でね。
サハフ情報大臣が、定例「ブリーフィング」に現れ無いと言うのも、前日の「パレスタイン・ホテル」砲爆撃事件を考えれば、自然だろう。この砲爆撃が、サハフ暗殺を狙った物か否かは、不明だね。しかし、侵略軍が、「国境無き報道陣」のアルジャジーラのように「敵性報道」をしている物を「抹殺」しようとした事は、間違い無い。
フィスクが言うように、これは「殺人」だね。しかも、大量殺人だ。その罪は、あまりに重い。
報道拠点となっていたホテルが攻撃された以上、イラク情報省の出向者が、ホテルを退去したのも、ごく自然の事に過ぎ無いだろうね。如何に、「4月馬鹿」で嘘を報じた「3K」新聞でも、その程度の事は、判っている筈だがね。となると、この「3K」新聞は、またしても、欺瞞報道をした事になりそうだね。
もともと、現地に記者を送ら無いような日本の奴隷メディアが、「政府職員」の姿が見え無いと、報道する事自体が不自然だね。何故、そう言う欺瞞報道をしたいのかも、疑問だがね。これも、金の為と言う事だろうがね。
イラクの「情報省」その物が、何時「姿」を「消」したかすら、誰にも判ら無い情況だね。そして、フセイン大統領の居所すら、不明なのだね。それを、3Kのように「報道」すれば、自分が困るだろう。2001年の「カブール陥落」と同じ「報道」では、自分たちが、後から困るだろうと言う所以だね。