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(回答先: Robert Fiskが描写するアメリカ軍の蛮行と巧妙な虐殺。[Independent Digital ] 投稿者 通りすがり 日時 2003 年 4 月 09 日 12:56:56)
転載ありがとうございます。
米軍の行動には圧倒的な想像力の欠如を感じる。
もともと軍隊とはそのようなものだ、といえばそうなの
かもしれないが、フィスクの記事はその
暴力的に想像力が欠落した姿を冷静に、かつ静かな怒りを
こめて描ききっている。
特に注目しなければいけないのは
「敵に対する礼儀がない」と彼がなんども
書いていることです。
米軍がイラクの兵士・市民を見下げている、同じ人間と
してみていない、ということをフィスクは肌で感じ取って
その感覚を私達に伝えてくれる。
それは「排除の論理」が今そこにあるということで
その意味ではアウシュビッツと同じなのだと思います。
毎日2−3報の記事を書いているフィスクですが
どれもが優れている。従軍の記、ではなく
戦争を描写している。死なないで欲しいです。