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精神崩壊者のものとしか受けとめられないおぞましすぎて反吐が出る言動が、今日午後に放送された「CNNニュース」で伝えられた。
磯中源太郎さんが何度か掲載されている爆撃で両腕を失った少年の画像が流れ、「このような事実を知ったイラク人が合同軍を解放者とした受け入れるのは難しいだろう」と解説し、「この少年を救済するために、英国の慈善団体が基金を創設することを決めた」と報じた。
その後に、義手を手にした医師が登場し、CNNが「若い人は義手になれやすい。何年かごとに義手を代えていけばいいだろう」と説明し、「もっと酷い状態になっている人がいるのだから、この少年はまだ幸いだ」と結んだ。
★ 米国と英国が国際法にも道義にも反する「イラク侵略戦争」に踏み切ったせいで引き起こされた惨劇に対してこのような対応やこのような説明をして、恥じらいを持つどころか、自分たちが人道主義者であると“信じられる”精神崩壊者たちがいるのである。
このような連中が主導するグローバリズムや自由主義経済が人々を経済災厄に陥れても、彼らは、“貧乏人相互扶助政策”(=付加価値税(消費税))による国家扶助を思いやりに満ちた救済策(慈善)として説明するだろう。
※ 参照投稿
磯中源太郎さん:『やっばりあの片腕を失った少年を撮影したロイター通信のイラク人カメラマンのFaleh Kheiberも、パレスチナホテルへの米軍による意図的・計画的なな砲撃で負傷していた。』
( http://www.asyura.com/0304/war31/msg/204.html )