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精神の虐殺
マムドーフ・ムスタファー・アドワーン(シリア人.詩人)
私はシリア人、詩人です。
一九八二年の前半にレバノンで何が起こったか、陪審員も証人もオブザーバーもすべてごぞんじだ
と私は確信しています。私たちがそのことを知っているのは、私たちが、自分の生きている世界で何
が起こっているかに関心を抱いているためです。そうした関心を持っているゆえに、この法廷に参加
することを選択し、その審理に関与しているのです。私たちは、単に知識を増やすためにここに出席
しているのではありません。私たちの知識を正義のために生かし、この世界で起こっている事柄、私
たちの人間性と人間の良心に対して起こっているできごとに対する責任を共に担うためです。
私は提出する何らの文章も持ちません。私は戦場にいたわけでもありません。私は証人としてで
はなく一犠牲者としてこの法廷に参加することで、その努力を共有したいと思うのです。したがって、
私の言葉は、証言というよりは告白として受けとめていただきたいのです。
私は自らの記憶の及ぶ限りの長きにわたって、殺戮と迫害にさらされてきた民衆の一人です。私は
四二歳。私の記憶は少なくとも三〇年の過去にさかのぼります。この三〇年間、「自由世界」を自称す
る西側諸国、とりわけアメリカ合衆国は、これらの殺戮と迫害を行なう者たちを支援してきました。
私たちは、無言のまま殺されてきたのです。
イスラエルのレバノン侵略に関する国際民衆法廷・東京1983
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●鬼畜米英侵略軍によるアルジャーラ・バグダッド支局へのミサイル爆撃とロイター通信(パレスチナ・ホテル15F)への砲撃。これにより報道マンが虐殺された。
1982年レバノン侵略の再現である・・・
ブッシュ・ブレア・シャロンの野望が形成する世界とは、現実を追求する人々への抹殺である。オークランド市における反戦デモ参加者への治安警察によるゴム弾銃撃はバグダッドと同期化している。
自分は1983年東京・御茶ノ水で開催された【イスラエルのレバノン侵略に関する国際民衆法廷】記録をデジタル・テキストへ置換する。膨大な量なので阿修羅サイトにそのつどアップするのは制約された容量に迷惑をかけてしまうので、これ以降は無料HPにアップしURL紹介という形になる。
イラク侵略戦争はインターネット国際民衆法廷によって裁かれるだろう。
侵略の記録は全世界のネットワーカーによって保存されるだろう。
インターネット履歴ファイル・フォルダはひとつの塊として、そのつどバックアップ保存されるだろう。画像とテキストは現実の重要な記録である。大本営プロパガンダ・ミサイルは全世界のネットワーカーを爆撃することはできない。そして911の真相は解明される。レバノンの殺し屋シャロン、diyala地底からの声を聞け。diyalaの叫び声はガイヤの根底を振動させるのだ。旧約聖書はdiyalaを盗用したのだ。宇宙がいかなる恐怖と畏怖かお前に殺された使者たちが示すだろう。
2003/4/9 愚民党