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【モスクワ8日共同】ロシア大統領府は8日、フランスのシラク大統領が11、12の両日、サンクトペテルブルクを訪問、イラク問題などをめぐりプーチン大統領と会談すると発表した。
この期間、サンクトペテルブルクにはドイツのシュレーダー首相、国連のアナン事務総長も訪問。イラク情勢をめぐり、武力行使の即時停止と国連主導の事態打開で共同歩調をとる4者の会談が実現する可能性がある。
しかし、大統領府は仏ロ首脳会談は「2国間対話」としており、4者会談を確認していない。
イラクのフセイン政権を崩壊の瀬戸際に追い詰めた米国は、戦後の統治体制などは米英が主導し、国連の役割を人道支援などに限定する姿勢を示している。
これに対しロシアやフランスは、イラク問題は戦後復興も含め、国連の枠内で解決すべきだとの立場を表明している。(共同通信)
[4月9日1時40分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030409-00000008-kyodo-int
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