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(回答先: ハサフ情報相:米軍部隊の後方を封鎖している [BBCニュース] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 09 日 02:57:17)
サハフ情報相は、国際空港方面でも「攻防」が続いていると、述べたみたいだがね。イラクが攻撃すると、敵は撤退する。しかし、イラクが攻撃を止めると、又も敵が来るとね。現実にそう言う情況なら、これは、イラクが有利に侵略者を翻弄し得ていると、言う事にもなる。この「国際空港」は、侵略軍を消耗させる「罠」として、案外と効率的に機能しているのかも知れ無いね。
ここのサハフ会見によると、侵略軍の後方にもイラク軍が迂回しており、侵略軍を逆に包囲した情況にあると言うね。侵略軍の「ブリーフィング」やその奴隷報道機関は、イラクの共和国防衛軍は、潰滅したと喧伝しているがね。首都防衛に当る「親衛軍」と言うべき、「特別」共和国防衛軍もだね。
しかし、国際空港の戦闘の後でも、この親衛軍らしき「T72」戦車が市内を走行している写真を、ロイターサイトが掲載した。となると、侵略軍による「バグダッド包囲戦」は、失敗に帰する確率が高くなったみたいだね。それは、戦争の「天秤」が、イラクの方に傾きはじめたと、言う事にもなるがね。
バグダッド市内には、今でも、「バリケード」の類は丸で無いらしいね。つまり、「市街戦」など、はじまってすらい無いのでね。道路が封鎖され無いのは、イラク側が、機甲部隊を利用した首都防衛戦に徹する事を意図している証拠だね。となると、当分侵略軍の「特殊部隊潜入工作」も「戦車突入作戦」も、イラク側により、一々潰される可能性が高い。24時間態勢の「上空飛行」も、更に「A10が撃墜されました」と言う報道を増やすだけかも知れ無いね。