現在地 HOME > 掲示板 > 戦争31 > 277.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: ビンラーディン?親米イスラム国への自爆攻撃呼びかけ 投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 4 月 09 日 00:20:37)
ここで、さきにドメル将軍が寄稿している「オサマ・ビン・ラディンからクウェートの人々へのメッセージ」が、この情報に相当するみたいだね。http://asyura.com/0304/war31/msg/210.html しかし、これが「バグダッド陥落」の情報が流される中で登場した事は、ビンラディン氏とイラクの本当の関係を証明しているだろうね。彼は、イラク侵略に反対してい無いのだろうね。
それからすると、この「呼び掛け」も、あまりにご都合主義の「メッセージ」だと言えるね。イラクの「兄弟」が殺戮されつつある時、と言うよりか、そろそろ殺戮が終わった所だろうと、やおら「登場」すると言うのがね。アメリカ情報機関の大物エージェントである筈のビンラディン氏は、上部機関から「イラクのフセイン政権はもう終わりだ」と教えられ、これで又自分の出番だと、考えたのだろうがね。
しかし、イラク侵略戦争は、それ程簡単では無いね。ここでビンラディン氏が登場したのは、時期の選択を誤ったと言えるだろう。時期尚早だったね。
未だ、ビンラディン氏の登場するべき時では無かったね。イラク人にたいする「殺戮」は、未だ終ってい無いからね。バグダッドでは、市街戦すら、未だはじまってい無い。世界の目は、バグダッドに集まっているのであり、ビンラディン氏には集まるまい。彼にとり、これ程の「恥辱」は無いだろうね。
彼が言う、「米国は近くイラン、サウジ、エジプト、スーダンを攻撃するだろうと予測している。」と言う予言も、どうも胡散臭い。ソマリアの名すら、無いしね。そして、アメリカがその原油を狙っていると言われる、南米コロンビアの名すら出て来ないね。ビンラディン氏は、世界の目を欺く為、「米国」の欺瞞「メッセージ」を発するだけの、「トリックスター」に過ぎ無いと言う所以だね。