現在地 HOME > 掲示板 > 戦争31 > 162.html ★阿修羅♪ |
|
[ロンドン 8日 ロイター] 湾岸地域にいる英軍のピーター・ウォール少将は、フセイン・イラク大統領の生死について知らない、と述べるとともに、同大統領が最後の防衛行為を計画している可能性がある、と警告した。
同少将はカタールの英中央軍からBBCラジオに対し、7日に米軍が行ったバグダッド攻撃でフセイン大統領が死亡したかどうか言えないが、同大統領の権力構造と効果的に指揮を行う能力は大幅に弱まった、と語った。
同少将は、「正確な結果は分からない。分かっているのは、イラク政権全体が崩壊するかということで、サダム(フセイン大統領)と彼の2人の息子が実際に生存しているかどうか以上のことだ」としている。
また、イラク政権の中央に集中した支配力は大幅に弱まったとする一方で、イラク側が最後の防衛行為を行う可能性は常にあり、引き続き警戒を行うべきだ、としている。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=0FD10NX2D1TUUCRBAEKSFFA?type=topnews&StoryID=2526657