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昨夜NHKBS1「明日を読む」で酒井啓子氏とフォトジャーナリストの広河隆一氏がキャスターと対談していた。
広河氏は、誤爆について、それは市民を意図的に狙って「衝撃と畏怖」を与えフセイン政権離れを起こさせる狙いが読み取れたと話して居ました。
精密誘導弾は数メートルの誤差もないというのは落とすほうの立場から言われることで、落とされるほうにとっては大きな誤差となる。
爆撃時の照準が爆撃対象から1メートルずれた場合には、地上では100メートルはなれたところに着弾することになるそうです。そして爆発の衝撃は、「誤って」命中した建物だけでなくその爆風によって近隣の建物も大きな被害が出る。
そして劣化ウラン弾のこれまでの被害状況と今後の発生への危惧を、展示された写真をもとに解説した。
広河氏のサイトはリンクフリーですからここに掲載しておきます。
http://www.hiropress.net/2003/
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